俳句、盆栽、尺八
俳句、盆栽、尺八
いずれも、アメリカやヨーロッパでもそのままで通じる日本語です。共通しているのは小さなものが、大きなものを表現することが出来るということです。
「あの月を 取ってくれよと 泣く子かな」一茶の有名な句ですが、17文字の中に物語が豊かに書かれています。
古い盆栽になると樹齢200年、国宝に指定されているものもあります。植木鉢の中に雄大な自然を想像します。
尺八の材料は1本の竹。それが西洋の管楽器以上に豊かな、変化に富んだ音色を奏でます。
「李 御寧」と言う韓国の有名な評論家が「縮み思考の日本人」という著書の中で作るものを小さくするのが日本人の特性だと述べ、外から見た日本人論として話題になりましたが、日本人の思考の根は表題によく現れているようです。 そして今、欧米で俳句、盆栽、尺八などがファンを増やしています。
私たち日本人がそんな素晴らしい文化を受け継いでいることを、胸をはって誇って行きたいものです。




