もちろん、いろいろ理論的に考えて、ルールを変えて、こうすれば問題解決できるじゃん、というところから効率化はスタートするんだけど。
オペレーションの変更を伴う問題解決については、「オペレーション変更」を徹底出来るか?というのがまあ鍵となる。なぜ徹底できないのかを突き詰めるとたいていの場合、オペレーション変更の中身自体に問題がある。「現場軽視」から起こりうる問題なんだけど、最終的にはルールを作ったひとの反省よりもルールが徹底できないのは守らないやつが悪い、というオチで終わってしまうことがこれまた多い。
問題解決しようとして単純な問題を複雑化してしまう悪い例ですな。
局所効率化を考える場合、全体のルールを変えるのではなく、ボトルネックに居る人間がより少ない時間でより多くの仕事をすれば解決できないか?と考えていくとすんなりとうまくいく可能性が高い。尤も、ボトルネックに居る人間がなんで同じ給料でよりたくさん働かなあかんねんという考えの持ち主だった場合はその人を教育するところからはじめないとうまくいかないんだけどね。
仕事時間対策「時間を有効に使うということ」
これはすべての従業員に適用されるべき概念です。
手順としては
①ボトルネックに居る人間がまず徹底的に時間を有効に使うような働き方をする。
②ボトルネックに居る人間の処理能力を向上するための手を打つ。たとえば道具をそろえる。高性能な道具を導入する。
③ボトルネックに居る人間が処理能力を向上するための教育を施す。たとえば道具の使い方に磨きをかける。
当事者の自助努力があって、それでも、どうしても改善できない点を徐々に手を打っていくと、シンプルな問題解決ができるんじゃないかと思います。
新入社員さんが入社して3週間が経過しました。
これまでは、自分が良いと思ったことは極力やってみなよ、というスタンスで仕事を進めてもらっていました。そして少しづつ自分なりのやり方から会社のやり方に近づいてもらうよう軌道修正しているところです。
これからは経験を積みながら「なぜ自分の上司や過去の先輩がこんなことをやってきたのか」とうことを理解していくことでしょう。
上司が指示していることより自分の考えの方がいいからこうやりたい!といって違うことをやるのは単なるワガママ。
「なんでそっちのほうが良いと言えるの?」 「自分としてはこっちの方が絶対いいと思うからです」
これじゃダメですヨ。
違うことをやろうとするならば、問題点を見いだし、自分のやり方であればその問題を起こさないで済む、とか、せめてそれくらいのレベルのお話をともにしながら会社を作り上げていきたいと考えています。
そして。
多分これからは、「問題解決」に向き合いながら仕事をしていくことになるでしょうそして近い将来「問題解決」を試みてその打ち手を考えたとき、解決策が複雑すぎてさらに業務をややこしくしてしまう、という局面に遭遇することでしょう。
問題解決において、理屈では正しくてもそれを実行すべきかどうか?の判断をしなければなりません。
その際には、「理屈を通す」よりも「よりシンプルか?」を自分自身に問うてみることが大事になってきます。
「単純な問題を複雑化する」
これはやろうとしてそうするわけではないのだけれど、「理屈を通す」「いろんなこと想定していろんなことを盛り込みすぎる」と起こりうる問題なのです。
普段から「物事は簡潔に」と口酸っぱく言っているのは、近い将来起こりうることへの伏線だったりするのです(笑)
ノウハウ吸収したい(共有したい)と寄ってくる人がいます。私たちはノウハウは誰にでも公開します。(私たちはまだまだたいしたノウハウなど持ち合わせていないとは思うのですが。)
しかしノウハウというのは職業依存性が高く、注意しなければ吸収したノウハウがまったく役に立たないということになります。
ノウハウを吸収したいという人は他所のノウハウに普遍的なものを見出し、それを自分のものにしたい、という目的意識をもっている方が大半でしょう。
だからってわけじゃないと思うのですが、ノウハウの本質である「実地の経験」に由来するハウツーや「問題解決の慣習」などの感覚的なもの、つまりちょっと退屈だったり理論的に理解できない「考え方」は学ぼうとせず、こんなツールを使って合理化しています、とかそんな形式的なことだけ取り込んでいこうとする傾向にあると、最近特に感じます。テスト前に友人の授業ノートのコピーさせてもらいテスト勉強した気になる学生みたい。と思ったりして。
これが社内であれば、「美味しいところだけ持っていって楽しようとしないで、まずはハウツーの部分を自分のものにしなさい」というでしょう。見積の仕方が分からないのに、利益の残らない仕事だから美味しくないとか、提案書の見栄えがどうだとかごちゃごちゃ言うのではなく。頭でっかちではいつまでたっても使い物になりませんよ。
我々商売人は、自社のモノやサービスの本質を知るとか商品知識を得るとか、そんなお仕事の基礎をしっかり固めることではじめてお客様の利益につながることを為すことができます。
そしてお客様の立場に立って問題解決を考える力。自分を取り巻く環境に起こっている問題解決を考える力。基礎的部分にこれをプラスアルファーしてより多くのお客様に支持してもらえる商売人になっていく。
それには問題解決力をつける地頭を鍛えることと、会社や業界内の感覚のようなもの(これぞノウハウ!)。これは理論的に理解しようとはせず一緒に経験しながら掴んでいって欲しいと思います。
7月初旬より2週間ほど欠員補充のための採用面接を行っておりましたが、この度20代の若いスタッフが入社しました!
今は業務をおぼえるのに四苦八苦していますが、これから若い感性をアクティブキューに注入してもらいたいと思ってます。
アクティブキューの社内では過去のスタッフの知識や知恵が蓄積されており、うまくそれを活用していく仕組みがあります。現行スタッフはその蓄積されたものをリスペクトしつつもブラッシュアップしたり新しいものを追加したりしながら日々進化し続けています。
一緒に会社を創り上げていく楽しみを感じながら仕事をしていただけたらなと思います。