ブチョーブログ

ノウハウ?

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ノウハウ吸収したい(共有したい)と寄ってくる人がいます。私たちはノウハウは誰にでも公開します。(私たちはまだまだたいしたノウハウなど持ち合わせていないとは思うのですが。) しかしノウハウというのは職業依存性が高く、注意しなければ吸収したノウハウがまったく役に立たないということになります。 ノウハウを吸収したいという人は他所のノウハウに普遍的なものを見出し、それを自分のものにしたい、という目的意識をもっている方が大半でしょう。 だからってわけじゃないと思うのですが、ノウハウの本質である「実地の経験」に由来するハウツーや「問題解決の慣習」などの感覚的なもの、つまりちょっと退屈だったり理論的に理解できない「考え方」は学ぼうとせず、こんなツールを使って合理化しています、とかそんな形式的なことだけ取り込んでいこうとする傾向にあると、最近特に感じます。テスト前に友人の授業ノートのコピーさせてもらいテスト勉強した気になる学生みたい。と思ったりして。 これが社内であれば、「美味しいところだけ持っていって楽しようとしないで、まずはハウツーの部分を自分のものにしなさい」というでしょう。見積の仕方が分からないのに、利益の残らない仕事だから美味しくないとか、提案書の見栄えがどうだとかごちゃごちゃ言うのではなく。頭でっかちではいつまでたっても使い物になりませんよ。 我々商売人は、自社のモノやサービスの本質を知るとか商品知識を得るとか、そんなお仕事の基礎をしっかり固めることではじめてお客様の利益につながることを為すことができます。 そしてお客様の立場に立って問題解決を考える力。自分を取り巻く環境に起こっている問題解決を考える力。基礎的部分にこれをプラスアルファーしてより多くのお客様に支持してもらえる商売人になっていく。 それには問題解決力をつける地頭を鍛えることと、会社や業界内の感覚のようなもの(これぞノウハウ!)。これは理論的に理解しようとはせず一緒に経験しながら掴んでいって欲しいと思います。
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